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写真で日々綴る、不連続な手紙
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直島→高松コースの海上にて。
今年も残すところ、あとわずか。
楽しいことがたくさんあったなぁ。
写真にこじつけるわけじゃないんだけど、まるで直島旅行からの帰り道のような気分。
本当に大変だったけど、楽しかった。いろいろと興味を持てることがあった。という意味で。
特別眠たいわけでもないのに、また昼寝をしてしまった。
今日は日差しの割に風が涼しくて、気持ちよく帰宅したというのに。
ふとんに頬をくっつけて考え事をしていたら、そのまま眠ってしまっていた。
ゆったりと流れる時間は、心地よいのだろうか。
そんなことは、さっき見た不快な夢と同じくらい、鬱陶しい考えに思えてくる。
いつかカードに、「 私は相変わらずです 」と書いた。
それは、来る日も来る日も同じ仕事と戦っていて、自分を取り囲む景色は何も変わりません、という意味で、
決して誇れるような近況ではなかった。
一昨日、とうとう雪平がひとつ、だめになった。
by using PARADE100.
ごちゃっとしたところに暮らしているから、なにかフィルターをかけていたい。
そうすれば、何もかもが溶け合って、落ち着いて見ていられる気がするから。
テンプレートを変えてみました。
秋だというのに、ちょっと寒い色だけど…
一応これでupしておきますが、
時間をかけて、ちょこちょこいじってみようと思います。
表示不具合などがあったら、連絡ください。
…とかいって、HTMLもCSSも素人なため、対応できるかは不明ですが（笑）
薄明かりのラウンジ。
毛足の長い絨毯にピンヒールを食い込ませ、ふらついた。
こどもの頃からこういう場所が好きだった。
こどものくせに、ホテルやレストランで気取っているのが好きだったのだ。
あ かっこわる。
ふらつきながら椅子にたどり着き、あわててシガレットケースを取り出す。
一服すれば、気持ちが平静に戻るだろう。
ほら、長い煙草。
私は大丈夫。
うららかな午後、としかいいようのない時間を、どれくらい過ごしてきただろうか。
そういう時間が自分に訪れるなんて、がんばっていた頃は思ってもみなかったけれど。
めまぐるしく動いている間に夜を迎え、そして朝を迎える。
それは今も変わらないのだけれども、
ふと時間の流れがゆっくりになるような、…目を細めてしまうような。
仕事をしている人たちがランチタイムになる頃。
子供と過ごせるこんな時間は、あとどれくらいあるんだろう。
この写真は、過去記事 『 皐月街道 』の場所と同じ場所で撮影しています。
全然違った雰囲気に撮れました。
by using LOMO LC-A × PARADE100
直島・宮浦港にて。
港に、誰かがかぼちゃを置いていったんだと思いました
だけど、それは地面から生えてきていました
それは、虫食いだらけで、
中はスカスカになっていました
あまりに大きいかぼちゃだったし、虫食い跡もかなりの大きさだったので、
ぼくはそこを覗き込みました
果肉が消え、カラカラに乾いたそこに、虫たちはすでにいませんでした
空洞化した、おばけ
ぼくはそこに入って、
一緒に孤独を埋めようとしました
しばらく座していると、ぽっかりと空いた穴から、
携帯カメラを構えたおんなのひとが見えました
by using LOMO LC-A × PARADE100
直島・宮浦港にて。
by using LOMO LC-A × PARADE100
直島・ベネッセハウス前の海岸にて
このフィルムで、スライドショウ 『 The touch of... 』 を作りました。
タイトルは、[ 内容を反映したものであってほしい ] 位のものであり、毎回直感でつけています。
The touch of... は、手触りとかも含めて、
心に触れるもの、を指しています。
by using LOMO LC-A × PARADE100
直島・宮浦港にて。
by using LOMO-LC-A × PARADE100
Yayoi Kusama "Pumpkin" 1994-2005
これってなに
アートに関する薀蓄や「それらしいこと」を体よくまとめあげるのではなく、
根源的な疑問に体当たりする。
直島に行く前に読んだ、直島に関する記事にそう書いてあって、
すっかりその気になってでかけた私たちです。
写真が好きなので、
カメラを２つ持っていきました。
１つは、過去記事にもupしている、PENTAX K100D、もうひとつは、LOMO LC-Aです。
K100Dでディテールを撮り、LC-Aで印象を残す。
そんなつもりでこの2台を選びました。
その、印象系写真ができてきました。
スライドショウにしてあります。
よかったら、ご覧ください。
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＊ ← 過去のスライドショウも見られる一覧ページはこちら
by using LOMO LC-A × PARADE100
大竹伸朗氏・シップヤードワークス 船尾と穴 1990
子供って、こういうの好きよね…
あなあな。
もっと影も撮ればよかった！
by using LOMO LC-A × PARADE100
はやくねえねみたいになりたい
ねえねのおくつはすてきーねえ
『ねえね』とは、この子の叔母のこと。
子供のいないその人は、おしゃれで、きらきらとしたものをたくさん持っている。
そんな『ねえね』は、ちびの憧れ。
昨夜、PARADE１００を使った写真ばかりで、スライドショウ 『 Heure d'été ～夏時間～』を作りました。
いつもスライドショウを作るときに、バックに使う色を決めるのも楽しみの一つなのですが、
今回はグアバ色にしました！（コーラルとも言うけど、あえてグアバと言いたい）
夏なのにピンク？といわず、グアバ色の夏をお楽しみください…なーんて＊
よかったら、ご覧ください。
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…一昨年あたりの夏の写真を使ったスライドショウをピックアップして、
最新のもののとなりに置いてみました。
お時間があれば、こちらもどうぞ～～＊
亭主の試着を待つ、ちび。
近所に、かっこいいジーンズショップができた。
メンズばかりなんだけど、私はこういうのが好き。
こういうのを見るのが好き。
私はというと、似合う…もとい、馴染む服のレンジが狭く、
自分が着られる服を着るだけ、という感じ。
見るのが好きな服と、着て馴染む服は違う、ということがようやく沁みついてきた。
使用フィルム；PARADE100
ふたりで乗るジェット。
おともだちと一緒だと、いつもよりたのしいね。
※いつもご覧いただき、ありがとうございます＊
明日から所要でしばらくログアウトしています。
記事は更新されるようにしていきます。よかったら見に来てくださいね！
頂戴したコメントを読みに来ることはできるので、どうぞ書いてやってくださいまし<(_ _)>
ただ…コメントバックは来週半ばくらいまでお待ちください～＊
それでは、皆さんもよい夏休みを！！(^o^)ノ
コンクリートのグレイ
クラウド・グレイ
アッシュ・グレイ
グリー・フラネル
グリー・オラージュは
嵐のなかに現われる色
灰 銀 墨 鈍
色 鼠 色 色
使用フィルム；PARADE100
※グリー・オラージュ（Gris orage)はピンクがかった淡いグレー。
ちょうどこのフィルムでグレーを撮ると発色しそうな色。
自分が初めて海…もとい、砂浜へ降り立ったときのことは、覚えていない。
しかし、こちらへ引っ越してきてから、初めて家族で海水浴へ行ったのは瀬戸内海で、
そのときのことは覚えている。
今みたいに、環境美化が進んでおらず、この国の人口が増え続けていた時期。
海にはゴミが浮き、砂浜は黒く濁った印象で生臭く、
ベタベタした空気と、いつまでも身体にくっついている砂。
絵本で見るそれとのあまりの違いに、がっかりした記憶だけはある。
娘に海という現実を美化して刷り込ませたいわけではないが、
せめて海にいい印象を持ってもらえるといいな。
好きなものがひとつでも多い方が、人生ゆたかだもの。
スライドショウ 『 On the Coastline 』 を作りました。
よかったら見てください＊
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□ ←過去のスライドショウも見られる一覧ページはこちら（＾＾）ｂ
個人的に楽しまれる以外に、お使いになりたいものがありましたら、contactなどから一言お願いいたします。