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写真で日々綴る、不連続な手紙
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冬には何もなかったのに。
温度と水気があれば、こんなに膨れ上がって日陰を作ってしまうこいつは、まるで庭の怪物だ。
一度、ジャングルで木が倒れ、そこに陽だまりができたことによって植生が変わる というビデオを見たことがある。
5年間そこで定点的に撮影し続け、まるで動画のように再生されたそれは、細胞分裂の音が聞こえそうな、恐いような映像だった。
…この日、鬱蒼と生い茂る葉の向こう側は、曇り空だった。
うちの姫は、カルーセルに目がないんです。
めったにその辺にありませんが、もし、たまたま視界に入ってきたなら。
どんなに疲れていても、カルーセルに向かって全力疾走するんです。
雨の庭にて。
昨日までひとしきり書いていたストーリーは、フィクションです。
稚拙な文章がお恥ずかしいのですが、実験的に書いてみた次第です。
見てくださった皆様、ありがとうございます。
こっち見てます＊
※この写真は縦長なので、別窓で拡大表示をしても、ちょっと小さめです。
拡大表示の状態で、右下などに拡大アイコン（通常サイズに伸ばす）が出てくるので、
それもクリックしてみてください。
そうでないと、どーもへんな顔に写っているので（笑）
なにとぞお願い申し上げます。
※追記； 写真をコントラストの強いものに差し替えました。見てくださった方、ごめんなさい。
（最近 追記が多いなあ…）
たくさんの薔薇の写真を撮りました。
が、どうしても無断転載などを避けたいため、ブログへは貼ることができません。
私の写真が上手すぎて…(笑）ではなく、
その被写体である、すばらしい庭園の持ち主さまのご希望によるものです。
場合によっては、期間限定の公開になるかもしれませんので、お早めに＊
よかったら、こちらで見てください。
ダイレクトに一枚一枚ご覧になる場合はこちら。
■追記
昨夜upした写真がちょっと重かったみたいで、フラッシュの再生がスムーズではありませんでした。
写真をすべて軽くしましたので、昨夜せっかくアクセスくださったのにうまくご覧いただけなかった方、
もしよろしければリトライしてみてください。
雨の前、庭にて。
うすぐらい部屋に灯りが点る。
雨の匂い。
…これも、事故で多重になってしまった（たぶん）一枚。
手前が牡丹、奥の朱色のが君子蘭です。
君子蘭って、こうしてソフトになってみると、好きです。
模様替えをしていたら、昔つけていた夢手帳が出てきました。
誰にすすめられたかは忘れましたが、毎朝忘れない内につけなければならなかったので、
字が躍っていて、ところどころ難解で、
今、落ち着いて見ると、とてもおもしろかったです。
私はいつもリアルに、そしてディープに夢を見る性質（たち）なので、
1回に書かなければいけない量が半端じゃなく、起き抜けの作業がハードなため、
結局3ヶ月くらいでやめてしまいましたが…。
今読んでも、映像はなにひとつ浮かんできません。
でも、読んでいるその瞬間が、夢の中にいるような、ふしぎな感じでした。
模様替えの最中、整理しそこなっていた写真も整理しました。
日付もシーンもばらばらなまま、とにかくアルバムへ詰め込みました。
こんな、順不同なアルバムは、後で見ても何もわからないかもしれない。
けれど、写真はいつでも私たちをその世界へ連れて行ってくれるものと信じています。
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お父さんとちびシリーズ、第3弾です。
スライドショーで見てくださった方もいらっしゃると思います。
同じような写真ばかりになっちゃってごめんなさい＊
私自身がとても気に入っているので、クリックで拡大表示ができるこのブログに貼りたかったのです。
これも、気に入っている一枚です。
あちこちに貼ってしまったので、またか と思った方もいらっしゃるかもしれません。
ごめんなさい。
でも、たぶん、あちこち貼った中で、このブログが一番大きくして見られるので、
よかったら写真をクリックしてみてくださいね。
私はそう言われてもあまりクリックしない性質（たち）なんですが、
自分でブログをやってみて初めて、小さい状態で見る写真と、大きくして見た写真ではこんなにも違うんだ
ということを知りました。
見た目のサイズが一緒でも、階調性が豊かになったり、グラデーションがスムーズに見えたり…
いいことがいろいろあります。
皆さんはクリックしてますか？
私のブログじゃなくても、気になる写真があったらどんどんクリックしてみた方がいいですよ！
（中にはクリックしても変わらないところもあります）
またまたお花見の話。
開催場所は、子連れなため、うちの近所にて。
小さいお寺なのに、敷地の半分もあろうかという（笑）、
大きくて見事な枝垂桜があるのです。
ちびが生まれてから３回目の春。
ちびと同い年の子と、３回目のお花見。密かに恒例行事になってます。
来年も一緒に行けるといいね＊
そんな様子をスライドショウ "Cherry, Heavenly" にまとめました。
よかったら、見てね＊
これ以外のショウも見られる一覧はこちら。
いとも簡単に なびいてしまう 枝ぶり
やさしげに しかし、溢れんばかりに 花をつけ
あたりを日の光よりも明るく照らす
まるで天人の流れるような髪
しだれ桜の…
花というよりは、髪みたいな写真になりました。
なんだか勝手に盛り上がってきました。
3月の終わりの、子連れ花見の写真。
今もっとも頼もしいパートナー、キエフ君で撮りました。
思いのほか、思い通り（日本語おかしいね）で、ちょっと興奮しています。
これから、仕事の合間を縫って（？）スライドショウを作ります。
これは、その前の、第一報です。
桜のある風景は、まるで天国のよう。
木蓮が咲けば、次は桜。
春先の、今から出ますよ という、上向きの空気。
『萌え出（いずる）』
萌える と、燃える はもちろん違う言葉だけど、
萌え出（いずる）感じと、燃え上がる、湧き上がる感じが似ているような気がして。
そんなものが見えるような気がして、この一枚が気に入ってしまいました。
気づくとカントリーな小物とか集めだしていて、なんだか嫌気が差してきました。
肉も魚も料理する、生々しさ全開の台所です。
この写真を使ったスライドショウがあります。
３月２０日、２１日の記事から飛べます。まだ見てない方、よかったらどうぞ＊
ゆったりとしたお肉のついた、無防備な背中とか
気づくとすぐに丸まってしまう背中とか
女の背中って、意外に可憐じゃないよね。
クローズアップフィルターを使用＊
私が子供の頃からそこにあった樹。
当時から大きな樹だった。
そういう樹の根は、都市ではあまり見ることの出来ないものだ。
今でも子供たちは、危なっかしい足取りでそこに乗ったり、飛び降りたり。
でも私は知っている。
その樹の足元は、地中に深く根を張リめぐらせていて、ちょっとやそっとのことではたじろがない。
重厚で安定感のあるその足元を見ていると、とても落ち着くものなのだ。
この季節はまだ水が冷たいので、私はここで手を洗うことをしない。
見ているだけで、気持ちが洗われるような気がするので、
お作法には合わないが、ここをちょっと覗いて通り過ぎてしまう。
個人的に楽しまれる以外に、お使いになりたいものがありましたら、contactなどから一言お願いいたします。