写真で日々綴る、不連続な手紙
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街をせかせか歩くのは、立ち止まってじっくり見たいものがないからだろうか。
私はビルが好きだ、と、前にどこかで書いた。
でも、写真を撮ろうと思うと、意外に・・・。
PENTAX K100D
久しぶりに行ったここは、以前に見たよりも人間臭かった。
もっと殺風景で、未来世界のテーマパークみたいだったのに。
こんな風に物足りなく感じてしまうのは、
申し訳程度にあるグリーンに自分が敏感になっているせいかもしれない。
PENTAX K100D
なんとなくの話。
新宿のこのあたりは、ドビュッシーの「月の光」みたいな曲が似合う。
・・・ような気がする。
いや、それって、意外な組み合わせかな。
PENTAX K100D
久しぶりの更新になってしまいました。
せっかく見に来てくださったのにずっと同じ画面で、つまらない思いをされた方、ごめんなさい!
ご心配くださってる方、ありがとう。
プライベートが色々と忙しくなってしまい、なかなかPCに向かうことができなくて。
それでも、いくつかやっているブログやSNSの中でここだけは更新したくて仕方なかったです(笑)
まだ落ち着かないため、「なるべく」としか書けませんが、
なるべく従来のペースに近づけて更新していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。^^
PENTAX K100D
連日のサーモンピンクの夕暮れ。
もう少し大きなレンズを持ってくればよかったと思いながら、
雲や、ポツンとした月をどう配置すべきか考えた。
PENTAX K100D, SIGMA 17-70mm DC MACRO
朝日の投影する花影。
秋になって、朝日が変わった。
全体がぱーっと明るくなる夏場と違い、一部に強い光があたるようになる。
私は『季節と太陽の角度の法則』みたいな話には疎くて、正確性を欠いているような気もするんだけど、
なんとなく そうかな、と思っている。
PENTAX K100D, SIGMA 17-70mm DC MACRO
さすがに水辺が恋しいとは思わないけど、
日陰を探して歩いたりはしている。
こんなに日差しが暑いなんてね。
もう10月なのにね。
PENTAX K100D, SIGMA 17-70mm DC MACRO
赤い実って、秋か冬という感じがする。
とある飲食店の軒先に並んだ植木鉢。
奇をてらわない並べ方。
だけど、きちんと掃き清められた足元。
季節を淡々と知らせてくれる、気持ちの良い軒先だった。
PENTAX K100D, SIGMA 17-70mm DC MACRO
乾いて温かい空気が、鼻の中を痛くする午後。
木々がざわめいて、長い木陰を作る。
あたしは、nostalgiaという歌を思い出していた。
ついでに、orpheusという歌も。
いつも秋に別れていたわけではないのに、
こんな風に切なくなるのは、こんな連想ゲームからだと思う。
個人的に楽しまれる以外に、お使いになりたいものがありましたら、contactなどから一言お願いいたします。