写真で日々綴る、不連続な手紙
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もうすぐクリスマスなのに、
我が家のクリスマスツリーを紛失したことがわかったっきり、何も準備が進まない。
元々そんなにすごい飾りつけはしないのだが、
最低限のものがないのは、なんとも間抜けな感じがする。
なんだか…まだ11月中旬にいるみたいだ。
とにかく、元気で幸せに年末を迎えられれば、それでいいのだが。
この見事なツリーは、去年かな?近隣のホテルのデコレーションです。
あなたが苦しいほどに完全無欠を装うので、
ぼくは少々疲れてしまっていた。
あなたが完璧であることなど、誰も求めていないよ。
でも、ぼくがそんな風に言ったら、あなたは傷ついてしまうのだろう。
こんなにも傷つきやすいあなたが完璧であろうはずもないのに。
ぼくは、それをあなたに伝えそこなったまま、ある日、あなたとは他人になった。
雨も一通り降って、もうすぐ夏祭り。
見物客らしい見物客のない、地元の親と子供たちだけが出入りするような、こぶりな祭りだ。
手鞠のような雪洞(ぼんぼり)がぶら下がっているのを見ていたら、懐かしさで、視界がじんわりと曇った。
一瞬、梅雨らしい素振りを見せて、空は雲をどこかへ追いやってしまった。
空は快晴。
例年はこうで、今年はどこかおかしいと言いたいのに、
去年は、一昨年は、その前は、どんな6月だったかを思い出すことができない。
でも、Kと過ごした6月だけは、くっきりと思い描くことができる。
リンクをつけさせていただいているchocoさんのブログの記事 『 薔薇とノンフィクション #1 』にて、
私の薔薇の写真 『 Le Jardin Secret @ fotologue 』を紹介していただきました。
うれしはずかしです。本当にありがとう(^-^)ノ
さて、上の2枚。
一見、廃墟の薔薇? と思われそうですが、ちゃんと人が住んでる家の庭です~~(笑)
というか、私の家の庭です。はい。
どうして道はグレーなんだろう。
誰が頼んだわけでもないのに、ちょっとした隙間から草花が生えてきてくれる。
それは、こんなにも楽しげなのに。
どうして道は、いつも曖昧なグレーなんだろう。
この記事は、chocoさんのブログ 『 choco*photo 』 の 『 逞しさ 』 にトラックバックしています。
私の血のつながらない叔母は、かつては魚屋の娘だった。
叔母が快活なのはそのせいではないかと、私は常々思っている。
ちびはこの叔母にすぐになついてしまった。
家の近所には魚屋がないので、おさかなやさんよ と言っても、ピンとこないらしい。
あまりPRしてませんでしたが、この写真と、過去記事 『 Green green 』 などなどを使ったスライドショウ 『 5月のアルバム 』 も、よかったら観てください*(もう観たよ という方、ごめんなさい。。)
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個人的に楽しまれる以外に、お使いになりたいものがありましたら、contactなどから一言お願いいたします。